# 決定の記録（要求の判断・ADR）

「なぜそう決めたのか」を後から確認できるよう、判断を記録します。記録は2種類あります。

## 要求の判断（次回に延期・今回は対象外）

**「今回どこまで作るか」は[スコープ確定](https://pmonrails.com/docs/scope.md)で決めます。** 判断の記録は、
そこに入れなかった要求について「なぜ見送ったのか」を残すためのものです。

- 記録できるのは「次回に延期」「今回は対象外」の2つです。理由が必須です。
- 「採用」という記録はありません。今回のスコープに入れたことは、スコープ確定のときに
  作られる**その時点のスナップショット**が示します。
- 要求カードの詳細（履歴タブ）で、誰が・いつ・なぜ そう判断したかを読めます。
- 同じ要求に何度でも積めます（延期 → 後で対象外 など）。時系列で確認できます。
- 誤って記録したものは**撤回**します。消さずに「取り消した」という事実ごと残ります。

## ADR（アーキテクチャ決定記録）

![PM on Railsのアーキテクチャ判断。採番された判断と状態が見える。導入前は『なぜそうしたか』がチャットに消えた。導入後は判断の理由を後から辿れる。](https://pmonrails.com/docs-img/adr.png)

設計・技術上の意思決定（なぜこの構成・技術にしたか）を残す記録です。

- 「背景 → 選択肢 → 決定 → 結果」の形で、判断の理由を残します。
- 方針が変わったときは、古い決定を新しい決定で置き換え、履歴をたどれます。
- エンジニアは [Claude Web・Claude Code・MCP連携](https://pmonrails.com/docs/mcp.md) からも作成・更新できます。

> 判断の根拠が残ることで、後から参加した人も「なぜこうなっているか」を理解できます。ステークホルダーにとっても透明性につながります。

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https://pmonrails.com/docs/decisions
