# ナレッジに集める

要求づくりの材料を集める場所です。ためた情報は、要求カードの生成やAIアシスタントの回答の根拠（引用元）として使われます。

![PM on Railsのナレッジ。議事録・資料・フォルダが一覧になる。導入前は根拠がメールとチャットに散らばっていた。導入後は要求カードの出発点がこの画面に残る。](https://pmonrails.com/docs-img/knowledge.png)

## 集める

- **Markdownでドキュメント作成** — 議事録・検討メモを登録。仕様書は基本設計で管理します。見出し、太字、リスト、引用、コード、リンク、区切り線、表、画像はツールバーか行頭の / から入れられます。
- **AIで書く** — ドキュメント作成画面の「AIで書く」を押すと、右側にAIチャットが開きます（ヘッダの「AIに相談・指示」でも同じです）。指示を書き、ひな形を選ぶと、**プロジェクトにある要求カードや議事録などを参照して**下書きを生成します。生成結果は本文エディタに反映されるので、確認・編集してから保存できます（自動保存はされません）。
- **AIで書き直す** — 保存済みドキュメントの画面では「AIで書き直す」を押すと、**今開いている本文をもとに**した書き直しがエディタへ入ります。編集途中の未保存の本文も、そのまま書き直しのもとになり、相談モードでは未保存の本文を読んだうえで答えます。保存するまで元の本文は変わりません。
- **Word / Excelの取り込み** — `.docx` / `.xlsx` をアップロードするとMarkdownに変換して本文へ（上限20MB、原本は保存しません）。
- **ZIP資料の一括取り込み** — `.zip` をアップロードすると、中身のテキスト系ファイル（Markdown / Word / Excelなど）を**1ファイルずつナレッジ文書として展開**して取り込みます。フォルダにまとめて送られた資料を、1件ずつ手で上げ直す必要がありません。
- **音声・動画の自動文字起こし** — 「動画・音声を取り込む」から音声・動画を上げると自動で文字起こし。バックエンドはWhisper（話者分離なし）/ Google Cloud Speech（話者分離あり）を切り替え可能。

![PM on Railsの取り込み画面。動画・音声を選んで文字起こしを始める。導入前は録音を聞き直して要点を手で書いていた。導入後は文字起こしがナレッジになり、要求カードの材料になる。](https://pmonrails.com/docs-img/collect.png)

- **発話のセグメント化** — 文字起こしを話題ごとに区切り、要点・困りごと・決定事項・固有名詞を抽出してタグ付け。

## 整理する

- **フォルダ整理** — ドキュメントの作成・ファイル取り込みでは保存先を省略でき、ナレッジの直下に置けます。分類が必要になったら、ツリー構造（最大16階層）のフォルダで整理します。
- **バージョン管理** — 本文を編集するたびに、編集前が過去版として自動保存されます（同時に編集したときの衝突も検出）。
- **版差分・巻き戻し** — 任意の2版を行単位で比較し、過去版へ復元できます。
- **レビュー / 承認** — 申請 → レビュー中 → 承認 / 差し戻し、の流れ。承認・差し戻しは**ワークスペースの管理者（owner / admin）** が「レビュー」画面で行います。差し戻されたら、申請者が直して再申請できます。**誰がいつ申請・承認・差し戻したかの履歴（承認audit）** が残ります。
- **ドキュメントの種別** — 議事録・設計メモなど、種類を分けて整理できます。仕様書やAPI / DBの設計は[基本設計](https://pmonrails.com/docs/basic-design.md)で管理します。
- **検索バーで横断検索** — ナレッジのホームに**常設の検索バー**があり（`⌘K` / `Ctrl+K` でフォーカス）、ドキュメント・議事録・フォルダをタイトルで絞り込めます。入力するとその場で結果に切り替わります（専用の検索ページ・フォルダページは廃止し、ホームに集約しました）。閲覧権限に基づき自動フィルタされます。
- **一覧 / ツリー表示** — ホームは「一覧」「ツリー」の2タブで切り替えます。フォルダを開くと、その中身が一覧に表示されます。
- **編集中の破棄確認** — ドキュメントの新規作成・編集の途中でプロジェクトを切り替えると、「編集中の内容を破棄しますか？」と確認が出て、うっかり消えるのを防ぎます。

## まとめて要求カードを作る

ナレッジ上部の「要求カードを生成」から、**フォルダ単位** または **プロジェクト全体**で、集めた資料・議事録からまとめて[要求カード](https://pmonrails.com/docs/demands.md)を生成できます（バックグラウンド処理）。プロジェクト全体を対象にすると、フォルダに未分類の議事録も含めて拾います。生成結果は確認パネルで「新規 / 既存を更新 / スキップ」を選んで取り込めます。

> プロジェクト全体の一括生成は、広く見せたくない情報を含みうるため **maintainer（プロジェクト管理者）限定**です。フォルダ単位の生成はeditor（編集者）から実行できます。

## つながりが自動でできる

ためた情報は、ただ保存されるだけではありません。

- **要求の出どころが残る** — 要求カードを保存すると、その**根拠になった議事録・資料**に自動でひも付きます。あとから「この要求は、どの打ち合わせ・どの資料から出てきたのか」を辿れます。
- **話の中身を拾って結びつける** — 集めた議事録や資料から、AIが「話題」「決まったこと」「やること」「気がかり」を自動で拾い出し、関連する要求やストーリーと結びつけます。これにより、あとで [AIアシスタント](https://pmonrails.com/docs/ai-assistant.md) に質問したとき、バラバラの資料ではなく**つながった情報**として答えられます。

> 受入基準などAIが出すリストは「・」の箇条書きで表示されます（操作するチェックボックスにはしません）。

## 次のステップ

- [要求カードを作る](https://pmonrails.com/docs/demands.md)

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https://pmonrails.com/docs/knowledge
